一つの公演は劇場を去ったあともなお続きます。9月末の「小鳥売り」の最後の後始末。公演で使用した道具をガレリア座倉庫へ格納しに秋の甲斐路をドライブです。一週間前の予報では快晴。でも当日は曇天。拙宅で積み込みをしている最中は、ぱらぱらと雨が降ってまいりました。思ったほどの道具はなく、あっさり積み込んで出発。時刻が少し遅めで、運搬部長竹原氏の読み通り、日曜としては順調に倉庫に到着。ここでフルートの塚田氏の明晰な頭脳により、鮮やかに道具の格納が完了。入れる前は、ここにこの道具が収まるのか?と心配だったのですが、いやいやまだ入るねという余裕の状況になりました。時間に余裕ができて、お腹もすきます。山梨名物といえば、ほうとう!近所の小作という有名店に出向きました。古民家を利用した風情が好ましく、お昼時とあって順番待ちになりましたが、回転も早く、じき入店。胃の小さくなった私には多すぎる豚肉ほうとうに舌鼓。帰路は紅葉狩り帰りの観光客の渋滞に巻き込まれ、小仏付近19キロにやられながら帰宅しました。でも過去の経験から、どんなに渋滞でも下道よりは早いのですね。やれやれ。
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倉庫近くのほうとう小作 |
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剣術指南所の門構えが素敵 |
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