2020年1月20日月曜日

年末年始は


糖尿病になり、決心して胃のスリーブ切除術という手術を受け、体重を落としたのが2年前。すっかり体重は安定期を迎え、主治医の先生からも、糖尿病は寛解。経過は良好とお褒めをいただきました。あとは体重が戻らないよう、毎日、体重計に乗り、自分をコントロールするのが課題です。さて、2019年末も妹が暮らしているオーストリア・ザルツブルクでクリスマスと年越しを迎えました。ベナツキー作曲のオペレッタ「白馬亭にて」の舞台になっている実在のホテル《白馬亭》には、父が存命のころからずっとお世話になっています。広場に面した真っ赤な新館も良いのですが、私は古き良き時代の名残をとどめる旧館の部屋が好きで、だいたいはそちらに宿泊します。湖に浮かぶ温水プールで泳ぎ、十分にお腹を空かせて、地元の食材を使った美味しい料理をいただく。もちろんワインはヴァッハウ!今回の旅ではバルセロナまで足を延ばし、スペイン料理を堪能しました。幸い、甥っ子の友だちのディエゴ君がクリスマス休暇でバルセロナに帰省していて、お母さまのマリアに連れられて、どう見ても観光客には入れないコアなお店に入ることもできました。ディエゴ君のおばあ様がグラナダ生まれの粋な女性で、私たちに見事なカスタネットさばきを披露してくださいました。今度はグラナダがいいなあ!

白馬亭 部屋の窓からザンクト・ヴォルフガング湖を臨む

クリスマス時期に湖に浮かぶ巨大ろうそく
楽しくて美味しいサンクト・ヴォルフガングのクリスマス市

現在の新館の玄関
なぜか我々のテーブルだけ飲む準備が…

朝の静かな湖



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